通塾スタイルと学びの自由度
「どれくらい来て、どれくらいやるか」は自分で決める
テュモス・ラボの学びは、“塾に通うこと”自体が目的ではありません。
「どんな学び方が自分に合っているのか?」を試行錯誤しながら確立していくために、通塾のあり方も自由度高く設計されています。
◆ 月額定額制・通い放題のしくみ
- 月々の定額料金で、自分でいつ来ていつ帰るかを決められる。
- 通塾頻度や時間を自分で決めることで、自己決定力がつくと共に、生活とのバランスや集中力に応じた学びが可能になります。
ただし、“自由=放任”ではありません。
- 通塾予定や学習計画は私たちと共有し、事前に連絡を取り合って決めます。これにより、自己管理力、他者との調整能力も獲得できます。
◆ 通塾スタイル例
火曜日は夜に予定があり、木曜日は部活で帰りが遅くなる。英語は定期的にやりたいが、探求もその他の教科もやりたい。
- 火曜:16:00〜17:00(個人探究テーマの深掘り、英語)
- 木曜:18:00〜19:30(数学やその他の科目の学習、英語)
このように、生徒ごとに異なる目的や状況に応じて通塾スタイルは千差万別。 「教科別の講義を受けるために時間割通り通う」塾とはまったく異なり、自分の意思でペースや内容を決める力を育みます。
◆ 推奨通塾頻度と運用の工夫
- 週2回程度(1回あたり90分〜120分程度)を推奨
- 集中力に応じて短時間(60分)×複数回という運用も可能
- 日別に領域を分けた活動をするかたちも
- 定期的な目標設定・ふりかえりをドキュメントで記録し、可視化
「学ぶことは生活の一部」であるという感覚を養うためにも、形式的な出席・義務感ではなく、自主性に根ざした通塾スタイルを大切にしています。